赤いピエール・マルコリーニ ~ Noël de Pierre 2011 [食べ物]
真っ赤なクリスマスケーキ
クリスマスの時期、あちこちでスペシャルなケーキが販売されるが、2年ぶりにピエール・マルコリーニのケーキを買った。
今年のケーキはなんと真っ赤。店頭で異彩を放つこのケーキに、客がびっくり。そしてその値段を見て、2度びっくり(5775円)。実はこれでもちょっと安くなっている。
箱こんな感じ
中身こんな感じ
基本チョコ職人のケーキなので、これもチョコ。赤い外装はパウダーで、中身はホワイトチョコ(スイート)。下の黒い部分は上半分がラズベリーのゼリー。その下がチョコのスポンジ。
全般的に甘めではあるが、子どもたちには不評。
とっても小さいケーキだが、全体がほとんどショコラなのであまりでかくても食べきれない。これでいい。
Cht.Belgrave 2002
何を飲もうか悩んでこれにする。
ボルドー、オー・メドック。格付け5級。「神の雫」という、ここで取り上げられると一気に売り上げが増加するという、なんだか米国人ジャーナリストのようなマンガで「サラリーマンのラトゥール」と言われていたらしい。
半年ばかり前、近所のスーパー(ワインセラーあり)で半額で売られていたので、買ってみた。私のワインセラーにはもう空きがないので、冷蔵庫で今まで保管。
ビッグビンテージの2002年。予想通り9年経ってもまだ非常にタニック。つまり苦い。果実味はかなり抜けてしまって、イースト香が十分残る。半分くらい飲んで冷蔵庫へ。まだ飲むの早かったかなあ、と思う。またあとで試してみよう。
ターキーの丸焼き、ザワークラウトとジャガイモの炒め物、生ハムとほうれん草のテリーヌ、ミートドリアに野菜サラダと適当につくって出してみると、そこそこ豪華な感じになった。
今でもサンタクロースを信じている娘二人のために、プレゼントの準備も終わった。
今年は無事に終わるといいな。去年は入院騒ぎで落ち着かなかったから。
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