SSブログ

意外にエリアが広い?イーモバイル-ぬるめのエリア検証 [ガジェット]

 神戸へ出張する。基本飛行機の私が、日程の関係から5年ぶりに新幹線で移動した。この環境を利用しない手はない。イーモバイルの実効エリアを計測するのだ。
エリアを単純に見るだけならイーモバイルのWebsiteがある。ここではイーモバイルが苦手と言われていた高速移動中の接続状況について-ちょっとぬるめの-検証をしてみる。

東海道新幹線でのエリア
東京駅から横浜まで-つながって当たり前。コメントのしようがない。
横浜を出てから小田原当たり-微妙にとぎれとぎれになり、静岡に着くとつながる感じ。それ以降は全くだめ。
豊橋から名古屋そして羽島まで-完璧な接続。岐阜羽島までは絶好調だが、それを若干すぎてからは、圏外になっていく。
京都からは神戸まで-京都に近づくと突如回復し、アンテナも3本。それ以降は快適な接続状態だ。
番外:エリアぎりぎり姫路に宿泊-今回の出張では神戸市内に宿が取れず、姫路に宿泊した。姫路はエリアぎりぎりだが、姫路駅周辺では当然のように接続可能。駅から十分の鉄筋作りの安宿に泊まるが、室内の窓から離れた位置でも問題なくつながった。
なんだよ。東京の私の家よりも接続状態がいいじゃん。

全般的にみて
 基地局の数から接続がとぎれやすいという話を、サービス開始当初に聞いたことがある。しかし高速の新幹線内でもその点は感じられなかった。普通に、しかも高速に接続できた感じ。
 なんか理解できないが、東京-神戸間のルートでは、関西方面がよくつながる印象があった。関東は横浜を過ぎるとちょっと挙動が怪しくなって、接続も不安定な感じだ。けれど、関西では岐阜県当たりでも安定してつながっている。

 このエントリを書くために、改めてイーモバイルのエリアマップを見ると、以前よりもエリアがずいぶんと増えているように見える。
関東中心と思っていたエリアも、あちこちに増えていて、いつの間にか四国にも-県庁所在地だけのようだけれども-エリアが予定されているようだ。もちろん関東近辺はますます強化されている。

 イーモバイルはどんどん使いやすくなりそう。これからも期待できそうだ。今なら旧型のEMONEが19,800円(WindowsMobileが5.0というだけでハードスペックに違いはない。どうせ安定性もたいした違いはないさ)。こいつは全くお買い得だ。すぐに買うといいだろう。

 予想通り神戸で道に迷ったとき、こいつとGoogleMapで大助かり(私は方向音痴だから)。これがあれば大都市圏はガイドマップもいらないことがわかった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。