植え替えはなかなか難しいのかな [雑想]
殺伐とした話しの後は、お花などでさわやかに気分転換を(笑)
すっかり突然寒くなって、この東京にまもなく霜でも降りようかという今日この頃、庭のバラが絶好調でいっぱい花を咲かせている。
プリンセス・オブ・ウェールズ(10年ばかり前に死んだ英国王室のダイアナさんのことらしい)の白い花
確かに四季咲きだけれど、植えて3年。この時期にたくさん咲くのは初めて。でもこのバラは、今年の春先にちょっと植え替えをと思い、場所を移してみた。そしたら樹勢がずいぶん落ちて、なんだか弱々しくなってしまった。
同じ時期、3年目になるローズマリーの巨木2本を、ちょっとだけ場所を移してみた。そしたらローズマリーはあっさり枯れてしまった。いつも焼き物に添えて香り付けに使っていたのに。
植え替えというのは難しいのだろうか。もっともその対象になりそうなものは、もうないと思うけれど。
もうすぐ冬になる。シソはとっくに全滅した。バジルはもう間もなく枯れてしまう。オレガノは、多分また冬を越すだろう。レモンバームは、間違いなく冬を越して、来年はますますあちこちで繁殖するに違いない。
勝手に生える生命力の強い食べられる草を植えて、適当にガーデニングらしいものをしている私だが、近所の家の中では明らかに、一番雑然とした庭である。
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