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訪問看護ステーションでのシステム更新 [医療情報技師というお仕事]

 今日は訪問看護ステーションでの、システム更新に関する端末などの設定を行った。2カ所、合計7台の設定だった。いわゆるプロジェクト管理については、他の職員に調整してもらったのだが、現場で今日になってから突然調整することがいくつかあった。
 まあ、職場での人間関係などで当日になるまで細かい調整ができていないというのは、医療系のところではよくあること。その点はやむをえない。

 思うに特に訪問看護というのは、病院などの看護職員と違って、力わざ的なところが多いのだろうか。責任感は強いのだが、それが他の職員に対して時として攻撃的になってしまう職員が発生してしまうようだ。彼女も当然悪気はなく、まじめに仕事をやりきろうという気持ちが、厳しい対応となってしまっているだけなのだろうが。
 一緒に入ったPM的活動をしている職員も、午前中それらの調整に躍起になってしまった。現場のシステム的スキルは決して高くないし、高くある必要はないから、私も完璧に近いかたちで業務を処理する必要がある。それで時間がかかってしまった。
 それでも人間的には皆いい人たちで、作業に取りかかる私などに対して、飲物を用意したり虎屋のようかんを出してくれたりと、ずいぶん気を遣ってくれた。仕事をしっかりやりきろうという立場は、あなたも私も同じなのだよ。だから気を遣われると恐縮する。

 PMの職員も私の境遇(上とケンカして仕事を干されている)に同情してくれ、積極的に仕事を依頼してくれる。ステーションの婦長も、今回に限らずいろいろな面で配慮してくれる点は、身にしみてよく分かっている。このような人たちにいつも助けられている。
 だから明日、ベンダとの調整役に私も参加することとなった。


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