神田のカレー ボンディとエチオピア、そしてガヴィアル [食べ物]
新しい職場になってから、都心に行く機会が少し増えた。
現場から離れ、管理部門的なことをしているので、行政機関や他の会社などへ行く機会が増えたからだ。
まあ、今までも医療情報技師としてあちこちに出てはいたし、こないだも新宿で技師会があったのだが、フツーの病院の情報システム/医療事務系の仕事だと、よっぽど意識しないと仕事でよそに行く機会はない。
さて、先般講演会の講師を依頼していた先生に会う用事があって、神田神保町に行く。用件も終わり、帰ろうかという時分になってふと考える。
夕食とってないよ。
神保町駅近くにカレーの名店がある。そこへ行ってみることにした。神田の老舗「ボンディ」へ。
土曜日、打ち合わせがちょっと早く終わったので、店に到着したのは17時頃。でも人が並んでいる。都合15分くらい待つ。店内はやや狭く昔の喫茶店のような趣だ。みっしりと人が入っていて、比較的若い人が多い。昼間打ち合わせの前に行こうと思ったら、ビルの外にまで並んでいて、こりゃ無理だと諦めた。
店外の通路で椅子に座り並んでいる最中に、注文を取りに来る。「ビーフカレーがオススメです」と言う。で、混んでいる中そんなことを言うのは、これにしてくれ、と言う意味なのだろう。おとなしくビーフカレーにする。こんな場合、オススメに従うのは、あながち間違いではない。
まず、ふかした皮付きのジャガイモが登場。ジャガイモ?そう、ジャガイモなのだ。バターが添えられている。
神田カレー店名物、ジャガイモ