大阪で食べる贅沢 [食べ物]
大阪には昼に到着した。モノレールから万博公園の太陽の塔が見えた。そして死亡事故を起こして静まり返っているEXPOLANDも。
ホテルに到着してそれまでの疲れからか眠ってしまった。一時間後くらいに目覚めると、腹が減っていることに気がつく。大阪天満宮の仲見世にも外食できるところがあったけれど、1人だし買い物してゆっくりホテルで食べたい。そんなわけで夕方梅田に向かって歩く。
午後6時前、梅田大丸の地下で人が並んでいる。「何だろう」と思って近づいたら人混みに巻き込まれてそのまま私も並んでしまった。クリームパンを売っている。朝食代わりに3つ買う。1人5個とのことだったのだが、列の終わりの人は買えなかったようだ。
これがそのパン屋の名前。なかなか美味しかった
たこ焼きも仲見世商店街にあったので、思わず買って食べました。
ちょっと疲れて一杯やるのに多少の贅沢は許せるでしょう。上本町の近鉄でみつけたマルセル・ラピエールのレ・カンボン。4000円だった。
旅先で飲むには高すぎる?いえいえ実にリーズナブルな価格でした
たまたまクジをやっていて、国際規格のテイスティンググラスが当たるというので引いてみたら、これが当り。実質3500円くらいで買えた。結構いい感じのグラスなんだ。
ガメの、シラーに似たちょっぴり甘ったるい香りと風味、そして同じ地区のボジョレーと違った風味は、以前飲んだクルトワのワインの風味と同じ。何というかちょっと紹興酒のような(オリエンタルハーブって言うんですかね)香りがある。
「ビオ香」とか言うのは未だに分からないのだが、このことなのだろうか。
後日別の場でシャソルネイのサン・ロマンブラン,コン・バザンを飲んだ。こちらはそんなオリエンタルな風味は全くなくて、まるでシードルのようなリンゴ香が炸裂。これがまた実にすばらしい。同じ場でドンペリニョンも供された。これもまたすばらしい。ちょっと提供温度が高めだったのが残念だが、プレステージシャンパーニュを飲んだのは久しぶりだった。
さて今度は何を持って行こうか。
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