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パスカル・カフェ-クリスマスの食べ物 [食べ物]

 昨年のクリスマスは2年ぶりに七面鳥を焼いてみた。鳥の丸焼きは3回目なのでちょっと慣れてきた・・かな。

 コルドンブルーの解説書にあるとおり、あらかじめ手羽を切っておいて、オリーブオイルを薄めに敷いておく。オーブンは250度。焼き途中にオイルと肉汁を皮にかけつつ焼き続けた。80分くらいかかって完了。こんがりといい感じだが、ちょっと焼きがきつかったか、皮がパリパリになっている。まあ、いいか。

 今回のケーキは高島屋でパスカル・カフェ(Pascal Caffet)という人の作ったチョコケーキを買ってきた。マルコリーニとロブションと比較した結論がこれ。ラベルには誇らしげに「世界チャンピオン」とフランス語で書いてある。パリでのショコラティエ世界選手権で優勝した人のようで、時々名前を聞く。

真っ黒でシンプルなケーキ。スポンジの上にチョコレートコーティングがされ、その上にチョコの台座があり、円形のチョコレートがその上に乗っている

 これは実に美味しい。ビターチョコレートの酸味(カカオは本来苦くて酸っぱい食べ物だ)とちょっと違う味を感じた。正体は中に控えめに入っているパッションフルーツのプラリネ。これがよいアクセントになっている。甘すぎないショコラは腹にたまることなく、食後のデザートにちょうどよい。
 去年のロブションのケーキにもパッションフルーツのプラリネが入っていたけれど、フランス人はパッションフルーツが好きなのかしら。

 こんな美味しいチョコケーキは初めてでした。ただひとつ6000円もするのは勘弁してほしいなあ。
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 いろいろ年末年始にかけて忙しく、更新が滞っていた。ぼちぼち再開します。


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