3月30日、日本航空(JAL)の客室乗務員不当解雇裁判の判決があった(東京地裁民事11部 白石哲裁判長)。昨日29日はパイロットの判決日。まさかの解雇有効判決(東京地裁民事36部 渡邉弘裁判長)に驚かされたが、不安を抱えつつも参加する。

 午前中は診療報酬の4月改訂を控え、電子カルテシステムのアップデート作業。なんとか予定時間内に終わらせ、作業終了後に急ぎ地裁に向かう。
 私は2010年のエントリで、この整理解雇に憤りを覚えつつ、あまりきちんとした支援活動ができていなかった。せめて判決の日は現地へ向かおうと思っていたのだが。

*スマホで写真を撮ったのだが、なぜか猛烈にアンダー気味で写真が暗い


裁判所前に集まった支援者 傍聴希望者だけで320名ほどいた 傍聴は40名まで

 開廷時間の15時、程なくして弁護士が現れる。時間が早い。嫌な予感。


なんと不当判決!!


裁判所前で抗議の声を上げる弁護団と支援団体

 その後ちょっと離れた虎ノ門の会議室で行われた、報告集会に参加する。