Aniplex+から、予約していた悪魔ほむらのフィギュアが届いた。本当なら年末発売のところ、2月に伸び、そしてようやく3月に届いたのだ。
発売延期をとやかく言う人もいるが、拙速に出してクオリティが低いのではどうしようもない。ましてや今回のフィギュアは、デビほむ初の大型フィギュア(プライズ製品を除く)。期待度は高い。
でかい箱。十分な緩衝材を用意し、しかし過剰でもないパッケージ。左右にそれぞれデコマスの写真。左右で表情が違う。そう、顔が2種類あるのだ2年前に発売のアルティメットまどかのパッケージと箱から出したところ グッスマの超絶クオリティフィギュア、アルティメットまどかのパッケージと並べてみる。意外なことにまどかのほうがやや大きい。だがパッケージもパーツ構成もアルティメットまどかとよく似ている。
台座 これまたアルティメットまどかと同じく、衣装の端を台座に固定し、フィギュアを立たせるようになっている。まどかと異なるのは、この悪魔ほむらのフィギュアは、衣装に尖りが多く、強くもつとチクチクしてしまう。しかし大事な部分なのできちんと固定。
まあ、そんなわけで完成させる。部品点数が(まどかより)少ないので、そんなに苦労せず完成。
ローアングルから拡大。手にはダークオーブ反対側から撮影。ちょっと印象が変わるもう一つのフェイス 劇場版の世界改変シーンをモチーフにした表情。そしてつままれたインキュベータ。
あ、写真で見ると、首がうまくはまっていない!
羽根を一度背中から抜いて、表情を入れ替えるんだけど、羽根の固定が私の個体では結構難しい。左側の羽根は抜かなくてもなんとか表情を外せるんだけど・・。
羽根は折りたたまれた状態と伸びた状態とを二つ選択できる。で、私はディスプレイの関係から片羽根だけをたたむことにした。
同一人物。設定年齢は14歳なんだけどなあ 何がどうしてこうなった、というにふさわしい最後。劇場版のBlu-ray発売から早1年。いまだ衰えることのない人気だけれど、続編は出るのだろうか。もういっそのことキャッキャウフフなホーリー・クインテットで番外編作ってもいいような気もしないでもない。
若干の不満元絵はこれなんですよ。(Aniplex+のサイトから) 原画はダークオーブをもったほむらが、ぼんやりと虚空を望むような、劇場版のラストシーンを思わせる寂しさがあった。
この絵を元にしているこのフィギュアは、デコマスが出た時から、原画にあった遠くを望むような目線ではなく、斜め右下を見下ろすような目線になっていた。
だから購入をちょっと躊躇した。
けれど大型フィギュアは他では出ないだろうし、ましてやAniplex+で出てしまうと、グッスマなどは作らなさそうだから、結局購入することにしたのだ。
表情からみると、同時期に出たfigmaの悪魔ほむらが、より病みっぷりがでていてよかったかもしれない。
こちらは買い損ねたが、買っておけば良かったと今頃後悔している。
そして価格なんである。16200円(税込)に送料で16740円。アルティメットまどかが一昨年末あたりに値崩れして、5000円台で買えた時があった(私はamazonで1万円強の予約販売購入)。まあ、制作側の手間を考えたら許容範囲かなあ。
これから舞妓マミ、そしてさやかと杏子の舞妓バージョンもでる。出費が痛い今日この頃である。
こんな感じで飾っております