立川市内にて

 漢検によると、今年の漢字は「税」なんだそうだ。
 消費増税とそれに伴う生活不安が、この文字を選んだようだ。

 さて振り返って今年を見ると・・。

 1月、颯爽とデビューしたSTAP細胞と、それを誇らしげに発表した理研の女性。ほどなくして、ねつ造の発覚そして退職。

 「全聾の天才作曲家」「現代のベートーベン」。実はゴーストライターが作っていた。どうやら聴覚障害とやらも疑問視されている。

 こんなへんてこなニュースが世を賑わせた。

 いやこんな芸能ニュース的に大きな話題以外にも、振り返ればたくさんの話題があった。

 ヘイト集団の「在特会」と仲良く写真に収まり、あまつさえ献金さえ受けていた、山谷えり子国家公安委員長。問題を指摘されると「ザイトクカイって何ですか? どういう字を書くんですか?」としらばっくれる。

事件を記したNAVERまとめ

 辞任したとは言え、政治資金から後援会員に飲み食いさせていた上、自分の子育て費用まで政治資金として計上していた小渕優子元経済産業相。これもまともな説明のないまま、大臣辞任で幕引きを図る。検察もまともに動かない。

・・・・・