Seti@homeがなんだか資金的にずいぶんとまずいことになっているようだ。SetiのプロジェクトリーダーとアーサーCクラークの連名で、登録者全員に(と思われる)メールが届いたのが先の3月末。で、めずらしく寄付してみた。100米ドルを。送金先はカリフォルニア大学バークレー校となっている。とりあえずAMEXで送金したら、住所が違うとか言われて、訂正のメールを送った。その後クレームがなかったので送金できたのだろう、先日くだんのバークレー校から手紙(Snail mail)が届いた。こんな礼状でも確認の意味で助かる。
 とりあえずこのメールの効果は全世界で相当あったらしくて、3,4月の募金額が跳ね上がっている。5月以降は失速しているけれど、年内に75万米ドルが必要とのことで、どんなことになりますやら。

画像をクリックすると当該ページにつながります
*「SETI@home は、インターネットでつながったコンピュータが、地球外知性の探索(SETI)を行う科学実験です。」(SetiのWebsiteより)