ルクルーゼのお店でワインオープナーを4000円で買う。7年使ったALESSIのワインオープナーが折れてしまったので、その代わりを。すると定価2000円くらいのストーンウェアをおまけにくれるという太っ腹ぶり。
JINSで一部の型遅れメガネが半額になっている。2年前に買ったZOFFのメガネのノーズパットが折れてしまったので、メガネを買う。
と、雰囲気に飲まれて、予定していなかった散財をしてしまう。
プロジェクションマッピング 夕方17時に、ちょっとしたプロジェクションマッピングイベントがあった。5分ほどで終わったけど。
そのイベントが終わって1階に行くと、明らかに人が増えている。もう人でごった返しているのだ。なぜ?招待者のみの入店じゃなかったっけ。明らかに仕事帰りなどで立ち寄る人が増えている。
冒頭書いたように、ららぽーとの店舗構成は、イオンモールなどの競合店より、ちょっと客層を高めに見積もっているように思える。そしてアウトレットではないので、商品の値引きはあまりない。これはプレオープンということもあるのだろう。今後は季節のイベントで大きな値引きが今後出てくるのだろうと思う。
それこそ、イオンモールなんかと同じように。
東急ハンズ 個人的には、一度立川から撤退したインテリアショップのACTASが入っていたことが嬉しい。そんなに良く買うところでもないが、立川に新居を構えたとき、いくつかの家具はここで買った。そんなことを思い出す。
東急ハンズもある。これもメジャーなのに立川近辺にはなかった店舗だ。
IKEA駐車場を(当初)有料にした立川市がららぽーと駐車場を無料にするわけがないモノレール立飛駅に直結です(屋根はないので濡れるけど) ららぽーと立川立飛、駐車場については十分な台数が確保されている。開店当初の週末をのぞけば、十分な駐車場があるように見える。
しかも入間のアウトレットと違って、正面側の駐車場入り口、信号も時差式で配慮されていて、南から右折で進入する自動車も、過剰渋滞せずに進入できそうにしてある。入間の三井アウトレットは、国道16号線を南から進入すると、開店当時下手すると1時間以上も待たされることがあった。この点は工夫を感じる。
しかしららぽーと。実は駐車料金が高い。買い物なしの無料時間はなく、2000円購入で1時間、5000円購入で2時間無料。しかしそれ以降は1時間500円、1時間以降30分ごとに250円の駐車料金がかかる。この手のモールで食事など挟むと滞在時間4時間超はザラにあるので、結局1000円くらいの駐車料金は覚悟しなければならない。
しかも三井系だから購入金額は合算ではなく一店舗当たりのものだろう。そうすると駐車料金無料も結構ハードルが高い。
*現在平日は2時間無料。三井ショッピングパークカードがあると祝日も1~2時間無料に。カード保有者だと平日は3~4時間無料です。一応渋滞っぽいものはあまりないので、まあいいのかな。IKEA開店当時のように市の中心部から外れたところに臨時駐車場がある そこでららぽーともIKEA方式をとった。昭和記念公園南側入り口と北東側砂川五差路の近くに臨時駐車場を設置。連絡バスを用意して、市中心部の渋滞を緩和する策に出た。これは奇しくもIKEAが用意した臨時駐車場と同じ位置。そしてららぽーとはもう一地区、立川競輪場近くの場所にも臨時駐車場を設置した。その駐車場は駐車料金無料。そして土日祝にはクーポンまで配布するという厚遇ぶり。
IKEAは開店半年ほどで、駐車料金を実質無料(何か購入すると一回1000円の駐車料金が無料になる)にしたが、混雑が収まったところを見計らって、臨時駐車場の撤去、駐車料金の見直しをするのだろう。
*2016年1月12日から、平日は2時間無料になりました。三井ショッピングパークカードを持っているとさらに割り引き。事実上平日は駐車料金無料です。 さて家に帰る。私が仕事を休んでららぽーとに行ったことで、妻の職場では非難ごうごうだった、らしい。パートを途中で抜けてもいいから行ってきなさいと言う人もいたみたい。
いいじゃあ、ないか。だまって行ったわけじゃないし、ね。
帰ってから新聞チラシをあらためて見る。8日も9日もプレオープンを、今度は普通に行うみたい。じゃあ実質今日がオープン日だったんじゃないのかね(笑)。
基地を返還させるとこのような経済効果を生む さて、前回のエントリで私は名護、辺野古地区のことを書いた。米軍基地が建設されようとしているあそこだ。そして激しい反対運動が起こっていることも。
立川は、かつて米軍基地があったところだ。
1950年代、米軍基地の拡張計画があって、自民党系の保守系から共産党系の革新系まで多くの人々が集い、反基地運動を行った。それを砂川闘争という。私の親族もそれに参加し、たたかった。そして勝利した。全国でただ一つ、反対闘争が基地を撤去させたところだと言われた。
拡張計画は撤回され、1970年代に基地は返還された。跡地は昭和記念公園になり、かつて基地だったところや、軍需工場だったところは、紆余曲折ありながらも開発が進んだ。
そしてそのような土地にIKEAやららぽーとができた。
今立川市長をしている清水が、あるイベントで言っていた。「立川は一人勝ちだ」と。そう思う。そしてその「一人勝ち」が、基地反対闘争の勝利と密接不可分ということも、この立川の事実なのだ。
普天間の返還と名護の反基地闘争の勝利は、必ずや基地依存経済より大きな効果をもたらす。その証左としての立川市を、基地に賛成する名護市の辺野古地区や周辺地区は、見て欲しいのだ。
こんなところもあるのだと。