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ニュースで一躍有名になった、駅近くのお店の看板。現地で取れた農産物などが売られている。
店の売り子をしていた女の子がめちゃくちゃ可愛くてびっくり。
さて、「日本一暑い」とあるが、当日は気温33度ながら乾燥していて、暑さをあまり感じさせない気候だった。エアコンがなくてもそんなに暑くない。川に入っていたからなおさらそう感じる。
41度になった当時も、体感気温としては、東京の33-35度くらいとそれほど変わらなかったのではないかと思う。東京は35度にもなると、コンクリートやアスファルトによる蓄熱で異様な熱気になる。それこそ日なたはすぐに45度くらいまで上がるから。
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そうそう、ここ「四万十市」だが、もともと幡多郡西土佐村。市役所のある旧中村市からのアクセスは自動車のみで約40km離れている。そして「酷道」として名高い国道441号線を使う。
もっとも大きなトンネルと新道が整備され開通間近。まもなく交通状況は大幅に改善されるだろう。
自動車ではなく鉄路を利用するには、窪川駅(四万十町:四万十市ではない)で予土線に乗り換えなければならない。
予土線には夏場、窓のない「トロッコ列車」が運行される。初運行のとき、偶然これに乗り合わせて、現地テレビ局に舐めるように撮影をされたことがあった。ニュースになったかどうかはわからないけれど。
初運航時は確か結構な雨で寒く、トロッコ列車には誰も乗らなかった。テレビクルーがトロッコ列車に移動したら、続々と乗客もトロッコに乗り込んでいたことを思い出す。
もう30年も前の話。
江川崎から離れた中村駅にもこんな看板が 中村市街もあの日39度を超えたそうです