明けましておめでとうございます。

 松の内も終わったというのに、クリスマスのことを書いてみる。


Pommery Cuvee Louise 1999

 一頃鬼のように高価だったプレステッジシャンパーニュだが、ようやく価格がこなれてきた。アベノミクス(*)とやらに浮かれてドルやユーロが反騰気味だが、それでもリーマンショック前とは雲泥の差。
*しかし民主党政権時代あれほど「財源財源」と騒いでいたマスコミやアナリスト崩れが、今、自民党が巨額の財政出動をする際にはダンマリを決め込んでいる。いったい何だろうかと思うんだよねえ。

 まあ、価格がこなれた、とは言っても適正価格に戻りつつあるだけだとは思うが。

 このポメリー・ルイーズは高級シャンパーニュのなかでは一番価格がこなれている部類。数ヶ月前、8000円ほどで購入。実は2度目の購入である。
 大手メゾンのポメリー。シャンパーニュで初めて、今一般的になった辛口ワインを売り出したとのこと。創業者の娘の名前を採っているのだそうだ。