休日出勤に、立川でUberEatsを試す [食べ物]
味濃厚
11月1日
あれ?あの自転車は?あのでかいデイパックは・・・あれは確か、UberEats。立川市内を歩いているとそんな光景を目にする。
11月4日 職場
結局のところ、日程的に課題を処理するのが困難なので、休日に仕事に出てきてあれこれやる。面倒な問い合わせやら騒がしい他の社員もおらず、静かな環境で仕事に取り組むのは案外効率がいい。
できあがった成果物を見ると、まあ、そうでもないか。
さて昼になり、何か贅沢でもしてみるかと、ふと月初1日のことを思い出す。
いい意味でも悪い意味でも何かと話題の外資系サービス、Uber。今まで23区限定だったUberEatsが立川でサービスインしたので、ちょっと試したくなった。
早速アカウントをとりログインしてみると、近隣にいくつかお店があり、大手ファストフードやファミレス系が並んでいる。これはそこの配食サービスを使えばいいのではと思いつつ、ならばそもそも宅配を行っていないところをチョイスする。
「Stephan and Joe」柴崎町にあるハンバーグとデザートのお店のようだ。さっき調べたら開店したばっかりのお店。ここならしっかり食べられてよさげな感じ。
注文後すぐに電話があった。Uberではなくお店からだった。なんでも頼んだハンバーグのソースがなくなってしまい、別のものに切り替えてほしいとのことだった。何にするか悩んでいたら、「2種類ミックスでも行けますよ」と。電話での対応はフレキシブルだった。
注文後30分ほどしてモノが届いた。配達者は大きなバックパックを背負い、自転車でやってきた。
うおおい!デイパックをほぼ横倒しにして注文品を取り出す。意外に小さな二つの商品をもらい、代金はクレジットカードで支払い済みのため、そのまま帰ってもらう。
こんな感じで配達され
開けたらこんな感じ
ああ、やっぱり商品を横倒しにしたから、汁もれしているよ。まあ、そんなにひどくはないけれど。ハンバーグソースはキノコのクリームソースとオニオンソースのダブル。初めに頼んだガーリックソースが品切れだったから、お菓子のおまけが付いていた。買うと結構高いだろうに。これはうれしい誤算。
容器は、エスニック料理店の持ち帰りサービスなどでよく見る容器だった
せっかくのケーキも横倒しにされちゃ、ね・・。まあ一人で食べる分には許容範囲内
ハンバーグは結構濃厚、というか塩がきつめであった。しっかりした「肉感」強いハンバーグ。腹が減っているときにこのボリュームは、いい。
さてUberEats、今なら格安クーポンがあちこちに転がっている。1000円引きクーポンだったが、1200円のハンバーグランチとデザート、配車費用もかかるので総額2100円。クーポン利用で1100円。うーん。結構かかるなあ。
まあ、話のタネになら、たまにはいいかなあ。
Uberはもともと配車サービスなんだけれど、そのサービスのノウハウを活用して、飲食店から各家庭や職場などに配送を請け負うサービスにした、それがUberEatsというサービスのようだ。消費者としてはUberEatsのサイトから食品を注文するからUberに注文しているような感じではあるが、実際的にはUberEatsは注文・配達代行みたいな感じで、結局のところ対応するのは現地のお店、ということのようだ。
自転車で配達してくれた人は、どんな契約なんだろう。ざっと見たところでは、配達員登録すると注文が入った時点で通知が行き、配達するという流れのよう。1件いくらの請負契約か。会社に対して立場は低いだろうなあ。
利用後メールで評価の依頼がUberEatsから来て、配達員の写真を見てしまうと、荷物の取り扱いにはもっと注意を、と書く気にはなれず、いい評価をつけてしまう。
・・・・・
実はあれから夏に新しい職場に移った。そしてやや経った。私の前任者はあまり良い仕事をしていなかったようで、前任者の業務を分析確認しながら進めているため非常に拘束時間が長い。しかし意外なことに、1年前まで所属していた病院のような-それを自覚せずにいたのだが-大きなストレスを抱えながらの仕事でもない。
いや、まあ立場上は部門マネジャーなのでそれなりの責任はある。それはそれなりにストレスがあるが。
それでも1年前の病院勤めを、懐かしく思うことがある。あんなにやることもあって、責任も大きかったのだが、それでも、まだ、懐かしく思う。今でも当時の仲間とイベントなどで会う。いつものように話をし、かつてのように酒を飲む。
更新していないけれど、生きています。
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