病院で働いているのだが、病院のシステムが止まりかけた。システムに負荷がかかりすぎたようだ。基本的にはベンダに多くを丸投げしているのだが、今日ちょっとしたシステム改変の初日だったので、それが原因となったようだ。責任の所在はあまりできの良くない課長にあるのだが、都合良く突発で休み。トラブルが起きそうな日をねらって休んでいる人だ。
 私が担当ではないこととはいえ、現場を回って事態の収拾に当たる。偶然にもトラブルは大事に至らず解決した。やれやれ。
 何か私がシステム部門に配属される前から、この手のトラブルはいくつかあった。問題が発生しないよう予防することが大事だと思うのだが、トラブルから学ばない組織というのも困ったものである。 個人的にこの間状況を調査して、事態を悪化させないよう注意しているが、今日のトラブルでは、それが少しだけ活かされた。
 
 それでも現場や利用者にストレスを与えたので少々落ち込んでいたが、こんなときには必ず誰かが励ましてくれる。それは実にありがたいことだと思う。