経産省による、あからさまな利権思想をむき出しにした「ビンテージ品除外」に対し坂本龍一「教授」や東儀秀樹らが批判の会見を行った。

 「何がビンテージかはお役人に決められる問題ではない。楽器を除外すればミュージシャンが黙るだろうという意図がみえみえだ」と坂本教授。89年以前に製造されたものがビンテージとの基準だそうだが、まあ「ミュージシャンが黙る」ことをねらった姑息な対策を批判することに意味はなかろう。