いい人たち [よかったこと]
産婦人科医の家に出かける。時間を間違えてちょっと遅くについてしまった。
随分飲んで、浅川の河原で花火。産婦人科医とその周辺だったので、参加者がほとんど女性。子どもは10人くらい。広いお宅だが、ほぼ限界の人数だった。子どもは好きだが、女性はちょっと苦手だ。
友人の妻も来ていて、彼女はうつで倒れ闘病中だが、今日は元気そうだった。彼女の顔を久しぶりに見た。新入社員当時、隣の職場だったのだ。
子どもの誕生会という名目でのパーティーだったので、私もおみやげを持って行った。やっぱりムシキングは強かった。
でも一番大変なのは、主催した産婦人科の先生達だ。本当にありがとう。
さんまを食べる赤ちゃん [よかったこと]
ここ数日前から新物のサンマが店に出回るようになった。新物は高い。ようやく200円/匹になってきたので、とうとう買ってみた。
娘は魚が大好きで、生後数ヶ月で魚をもりもり食べ始めた。目抜けやホウボウのような高級魚も食べるが、サンマも大好きだ。今日も狂ったように喜んで、もりもり食べた。
果物が嫌いらしくあまり食べない。「珍しい」と保育園の保母も言っていた。肉もあまり好きではないようだ。
今の時期、まだまだサンマは脂がのっていなくて、高いだけでイマイチ。「秋刀魚」は佐藤春夫が流行らせた当て字だが、でもやっぱり名前の通り秋の魚だよ。
のんびりした一日 [よかったこと]
今日は暑かった。それで以前買っておいたゴムのプールを、庭に展開した。やたら巨大で水を張るのに時間がかかる。そのままの水道水は冷たいので、しばらく放置。数時間で風呂なみに熱くなった。
娘は水が気にならないようで、風呂も喜んで入ってくれる。生後すぐからこの調子だ。予想通りプールも大のお気に入り。
近所の子どもと母親が、巨大なプールにびっくりして遊びに来てくれた。娘も遊び相手がいて大変喜んでいたようだ。子どもの相手は子どもに限る。
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のんびりした日々を、かつて一番望んでいた。一昨年まで死ぬほど忙しかった、その頃のこと。同僚が続々とうつ病で倒れた、あの忌まわしい時期。まあ「同僚」といっても私は幹部集団中、圧倒的に最年少だったから、随分年は離れているのだがね。
閑職に異動したとはいえ、こんな生活が出来るのならある意味悪くない。給料もそんなに変わっていないんだ。
子どもが生まれたと [よかったこと]
割と仲良くしているソーシャルワーカーが、何かもったいつけながら「おととい子どもが生まれた」と言っていた。
3400gだそうで、私のところと同じくらいだ。「猿みたいなのが生まれると思っていたけど」何て言うが、私も娘の出産に、「意外に可愛いな」と思ったものだ。髪ももじゃもじゃで目もぱっちり開いている。吸引分娩だったので「コーンヘッズ」みたいに頭が細長かった。このまま直らなかったらコメディアンかな、と半分本気で考えたものだ。
他人のは猿でも自分の子どもは可愛く見えるもんだよって言ったら笑っていた。
でもよく考えたらやっぱり生後すぐは猿っぽい。しかし尊い猿だ。
私の子ども。生後翌日の写真。生まれてすぐは目が開かないと思っていたので、いきなりこんな顔だったのを驚いた記憶がある。
自動車事故 [よかったこと]
妻が病院にかかったのだが、駐車場から出るときに看板にぶつけてしまったらしい。ウインカーの外装が壊れてしまった。物損で良かった。対人事故ならもっと大変なことになるところだった。
運転の下手な妻は、ここ一週間で3回、ぶつけたりこすったりという事故を起こしている。
とりあえずしばらくは、一人では車に乗らない、知らない道を利用するときは、ナビを同乗させる、という対策で落ち着いた。
車に乗るからには、相手に損害をおよぼさないこと、そしてなにより自分自身がケガをしないようにということ、この2点を確認・実践することだ。
ちょっとした心遣い [よかったこと]
久しぶりに秋葉原に行く。
乗り換えるときに、ちょっとオシャレ系の男が、携帯が座席の上に置きっぱなしであることを教えてくれた。助かる。
帰り、国立駅で降りると雨。ここんところ、いつも「ビッグイシュー」を売っているオヤジが国立駅で今日も売っていた。今日もまた買う。オヤジは7月16日から月末まで休みをとるそうだ。今度は誰から買えばいい?
このオヤジは立川の大沢議員(無所属)のところで、ビッグイシューの仕入れをしているらしく、通勤中に結構顔を見かける。気付いてくれているかな。