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日本一暑い街、江川崎に行ってみたら・・・ [旅行]

 帰省した折、日本最高気温を記録した高知県四万十市江川崎に行ってみる。
ちょっと前にも書いたが、高知県の山の中。四万十川流れるのどかな山間地だ。
 子どもたちをつれて、カヌー遊びをしてみる。

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画像ちょっと大きめにしています

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カナディアンカヌーがよく似合う

 江川崎はこの通りの風景なのだが、このあたりの水は支流の広野川のために、ちょっと濁っているところもある。

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カヌー館 カヌーの貸し出しも行っている カナディアンカヌーもOK

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対岸ではカヌー講習。初心者向けだったのだろう、なかなか水に入らなかった
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 ニュースで一躍有名になった、駅近くのお店の看板。現地で取れた農産物などが売られている。
 店の売り子をしていた女の子がめちゃくちゃ可愛くてびっくり。

 さて、「日本一暑い」とあるが、当日は気温33度ながら乾燥していて、暑さをあまり感じさせない気候だった。エアコンがなくてもそんなに暑くない。川に入っていたからなおさらそう感じる。
 41度になった当時も、体感気温としては、東京の33-35度くらいとそれほど変わらなかったのではないかと思う。東京は35度にもなると、コンクリートやアスファルトによる蓄熱で異様な熱気になる。それこそ日なたはすぐに45度くらいまで上がるから。

・・・・・

 そうそう、ここ「四万十市」だが、もともと幡多郡西土佐村。市役所のある旧中村市からのアクセスは自動車のみで約40km離れている。そして「酷道」として名高い国道441号線を使う。
 もっとも大きなトンネルと新道が整備され開通間近。まもなく交通状況は大幅に改善されるだろう。

 自動車ではなく鉄路を利用するには、窪川駅(四万十町:四万十市ではない)で予土線に乗り換えなければならない。

 予土線には夏場、窓のない「トロッコ列車」が運行される。初運行のとき、偶然これに乗り合わせて、現地テレビ局に舐めるように撮影をされたことがあった。ニュースになったかどうかはわからないけれど。
 初運航時は確か結構な雨で寒く、トロッコ列車には誰も乗らなかった。テレビクルーがトロッコ列車に移動したら、続々と乗客もトロッコに乗り込んでいたことを思い出す。

 もう30年も前の話。

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江川崎から離れた中村駅にもこんな看板が 中村市街もあの日39度を超えたそうです
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コメント 2

ponnta1351

四万十川のレポ拝見しました。やっぱりコンクリートジャングルと違って自然がいっぱいだから暑さが違うのでしょうね。
大昔、営林署に勤めていた叔父に連れられて高知の魚梁瀬へトロッコで行ったり龍河洞に行ったりしました。

ところで剥離骨折で処置をしななっかんですね。松葉杖大変です(泣)
by ponnta1351 (2013-09-09 12:04) 

Mosel

江川崎に行く前日、高知は26度くらいまでしか気温が上がらず、雨が降っていました。私が行くまでは四万十川は渇水で、早生米が収穫直前。水不足で争いがあったと聞きます。まさに慈雨でした。
四万十川も水温が上がって、鮎やエビにも大打撃でしたが、写真の日はやや水温も下がり、気温は高いものの全然質の違う暑さでした。

龍河洞は5年前に30年ぶりに行きました。往事から見るとすっかり寂れていますが、でも現地の人たちは頑張っていましたよ。

剥離骨折をしたその日、5km離れた現場に自転車で仕事に行きました。その年の最後の仕事です。猛烈に痛くて年明けに整形外科にかかったら、剥離骨折だと。軽度だしもう1週間も経っているというわけで、そのまま放置です(笑)。
by Mosel (2013-09-10 06:23) 

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