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情報セキュリティアドミニストレーター試験を受けた [勉強と資格]

 今日10月16日は、情報処理技術者試験の試験日であった。私は情報セキュリティアドミニストレーターを受験する。情報処理国家試験系で最も勉強範囲が広いとされる。同じようなBlogが今日はたくさん出ているだろう。
 受験した感覚では、次第に範囲がソフトウェア・ネットワーク技術系にシフトしつつある印象を持った。その分システム管理、特にハードウェア保守系の知識が少なくなっていて、私にとっては少々つらいところだ。相変わらずホスト数からサブネットマスクを指定するなんて言うつまらない問題も出ていた。この手の問題は毎年出ているようだが。
 試験のできは散々。多分ダメだろう。この間さまざまな事件があり、半年くらい全然勉強できなかったことが尾を引いた。勉強しないで受かるのは、シスアドくらいのようだ。私は医療系で働いているので、もう一つつまらない資格があるが、海のものとも山のものともつかない資格で、とりあえず「パソコンできますよ」ってな意味で利用している。
 受験会場は東京経済大学、私の母校で、久々の学内見物にはちょうど良い機会だったけれど。
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 職場で個人情報保護法対策とプライバシーマーク取得活動が始まったのが、ちょうど一年前。当初からその運営上の危うさを指摘した私。組織が情報漏えい事件を起こし、その対処について上層部を批判した私。人間関係やら管理運営上の問題やらで結局9月から、全然関係ない部署に異動させられ、その後プライバシーマーク関連ではほぼすべて私の指摘通りに事が進んだこの間の状況。セキュリティ対策についての勉強を進める度に、この辺の実体験が頭をよぎる。社会的規範を認識していたのはだれだったのか。正しい判断はだれが下していたのか..。
 かつて漏えい事件で激論したPマーク事務局の担当者は、私のすぐそばの職場なのだが、一言も言葉を交わしてくれない。恥辱から話もできないと認識したい。認証事業の遅れでどれほどのコスト損失があるのかは、もう考えたくも・・ない・・が。


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